利夫の失敗しないお墓の知識BLOG

敷地内から墓石までを行うようにする

2017年06月20日
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住宅内をきれいにしたいとき、家の中、家の壁だけをするかです。庭の部分があるとき、庭を何もしないと雑草などがどんどん生えてきます。また、土の汚れであったり、雨などの汚れが付着したままになります。家の壁がきれいであっても、その周辺が汚いと外から見た時に必ずしもきれいな状態にはならないでしょう。

同じことが言えるのがお墓になります。それぞれで異なりますが、一般的には敷地があります。そしてその中に墓石等が建てられています。多くの場合屋根などはありません。そのために、敷地内は雨ざらしになっています。

雑草などが生えていますし、土なども入り放題になっています。雑草を抜くだけで、かなりすっきりさせることができます。敷地内をお掃除することができた後は、墓石をきれいにしましょう。石でできていることが多いので、石をきれいにする道具を持って行くと良いでしょう。

ただ、普通の石とは異なり、新しい場合はかなりつるつるしています。輝くくらいにきれいなこともあります。その状態の石にたわしなどでごしごししてしまうと、かなり傷がついてしまいます。こすった直後はそれほど汚れはありませんが、そのままにしておくと傷の部分に汚れが入り込むことになり、次に来た時にかなり汚れることになります。

しかも今度はたわしでこすっても落とせません。便利なのは、食器洗いなどをするときのやわらかいスポンジです。水を含ませて優しく汚れを取ります。土の汚れなどは、水をつけて軽く撫でれば取ることができます。墓石には名前などが彫られた部分があります。

ここにもほこりがたまりやすいです。この部分をきれいにしやすいのが使い古しの歯ブラシです。表部分は比較的大きな文字なのでほこりも取りやすいですが、裏部分は文字も小さくなるので少し取りにくくなります。歯ブラシを使うと、細かい部分もきれいにとることができます。

たわしほど強くないので、石を削ったり色を落としたりすることもありません。出たごみは、墓地のゴミ捨て場などに捨てるようにしましょう。

(参考情報)
知らないあなたは損してる!葬儀に特化しているサイトといえば葬儀場列伝オフィシャルウェブサイト
http://www.retsuden-sogijo.net/
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